外国語学部交流文化学科専任教員の募集について

外国語学部交流文化学科専任教員の募集について

獨協大学外国語学部交流文化学科では、下記の要領にもとづき専任教員を募集いたします。 

1.職名 専任講師、または准教授(常勤、任期なし)

2.募集人員 1名

3.着任予定日 2022年4月1日

4.募集要件

  • (1)グローバル化が進展する現代国際社会における子ども、女性、民族的マイノリティ等をめぐる諸問題について、ポリティカル?エコノミー、平和学、国際関係論、国際社会学など社会科学の方法で実証的な研究を行い、同分野において優れた研究業績と研究能力を有する方
  • (2)学士課程の学生指導に強い情熱を持っている方
  • (3)博士またはPh. D.学位を有するか、あるいは取得見込みの方(ただし、後者の場合は、着任予定日までに博士またはPh.D.学位を取得のこと)
  • (4)日本語で支障なく教育、その他の職務を遂行することができる方

5.職務内容および担当予定科目

  • (1)以下の授業科目を含め、最低週5コマを担当して頂きます。
    「国際ジェンダー論」、「国際子ども人権論」、「交流文化概論ⅲ」(本学科のグローバル社会部門の初年度導入科目)の他、「英語専門講読」、「演習」などの学科専門科目
  • (2)学生に対する幅広い教育指導をはじめ、大学?学部?学科が主催する各種行事の企画?運営に協力し、各種委員会等の校務の分掌

  • ※本学科のシラバスは以下のURLから閲覧?ダウンロードできます。
    /research/syllabus/

6.待遇
獨協大学就業規則及びその他の諸規程による

  • (1)勤務時間 専門業務型裁量労働制の適用(1日のみなし労働時間は7時間とする)
  • (2)通勤費 本学規程により実費支給(上限あり)
  • (3)定年 70歳
  • (4)社会保険 日本私立学校振興?共済事業団
  • (5)雇用保険?労災保険 適用あり

7.提出書類

  • (1)カバーレター(e-mailアドレス、電話番号を記載)
  • (2)履歴書(フォームを以下のURLからダウンロードして記入、写真添付のこと)
  • (3)教育研究業績一覧表(フォームを以下のURLからダウンロードして記入。査読付き論文の場合には、そのことを明記すること)
  • (4)博士課程の修了証明書(学位記[コピー可]もしくはそれに準ずるもの)
  • (5)主要研究業績3点(抜き刷り?コピー可、著書の場合は原本1部、それぞれに日本語800字程度の要約をつけること)
  • (6)「国際ジェンダー論」ならびに「交流文化概論ⅲ」のシラバス(全14回を想定)
  • (7)開講を希望する演習の題目と内容、学生指導への抱負(本学ならびに本学科の理念とご自身の専門分野とを関連付けたもの、A4判1枚以内、書式自由)

※履歴書、教育研究業績一覧表は、以下のURL(ページの一番下)からダウンロードできます。
http://www.dokkyo.ac.jp/recruit/index_j.html

8.選考方法

  • (1)第1次審査:書類選考
    第1次審査の結果は、6月中旬?下旬にご本人に通知いたします。なお、応募者のプライバシーを厳守し、提出された書類は選考以外の目的には使用いたしません。
  • (2)第2次審査:模擬授業および日本語?英語による面接
    2021年7月下旬?8月初旬に実施予定(詳細は第1次審査合格者に通知します)。面接に際しての本学までの旅費?滞在費は応募者の負担になります。なお、審査の過程で追加書類の提出を求めることがあります。

9.提出期限 2021年5月6日(木)必着

10.宛先
〒340-0042埼玉県草加市学園町1-1
獨協大学外国語学部 交流文化学科共同研究室

※封筒に「交流文化学科専任教員(国際ジェンダー論)応募書類」と朱書して下さい。応募書類は原則として返却いたしませんが、返却をご希望の方は、切手を貼った返信用封筒を同封して下さい。

11.問い合わせ先
外国語学部交流文化学科長へお問い合わせください。
2021年3月31日まで、永野隆行 e-mail: tnagano●dokkyo.ac.jpを@に置き換えて下さい)
2021年4月1日以降、北野収 e-mail:shukitano1●dokkyo.ac.jp(●を@に置き換えて下さい)

12.その他
本学科は、男女共同参画社会基本法をはじめとする法令を遵守する採用人事を行います。

以上