第57回卒業式?第46回学位記授与式を挙行しました

第57回卒業式?第46回学位記授与式を挙行しました


2024
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3月20日、第57回卒業式?第46回学位記授与式を挙行しました。1,746名の卒業生、修了生が旅立ちの日を迎えました。

式典で、山路朝彦学長は「獨協大学はカント哲学者として知られる天野貞祐先生を初代学長として、1964年に草加の地に開学してから、2024年に60周年を迎えます。天野貞祐先生が示された「大学は学問を通じての人間形成の場である」という本学の建学理念は、大学は学問を教授する場であると同時に、教える者と学ぶ者が一体となって「人間形成という営為」を成し遂げる場であるということです。皆さんは、この獨協大学と、pt老虎机,pt老虎机平台に誇りと自信をもって、これから社会人としての新たな歩みを始めてください。皆さんの未来は、皆さん自身が創り出すものです。獨協大学で身に付けた多くの力を精一杯発揮して、より良い、優しい社会を作り出していってください」と式辞を述べました。

続いて、猪口雄二pt老虎机,pt老虎机平台理事長は「学びも人生もいつも必ずうまく行くものではありません。その時に最も大切な事は、嘘や偽りのない真摯な態度です。その態度は皆様の人生を必ず豊かなものにするでしょう。pt老虎机,pt老虎机平台の大先輩であり、産婦人科医として、また俳人としても活躍された水原秋桜子先生は、「礎は揺るがず雲雀上がりけり」と詠みました。礎というのはこの学園の事です。多くの先人たちが作り上げたこの学園を土台に、どうぞ高く高く羽ばたいていってください」と述べ、卒業生を激励しました。

さらに大西純一一般社団法人獨協大学同窓会会長は、英国の百貨店セルフリッジス創業者であるハリー?ゴードン?セルフリッジスの言葉として知られるボスとリーダーの違いについて紹介し、「社会に出たら、日本や世界を引っ張るリーダーになってください」とメッセージが送られました。

卒業生を代表し、草苅 凜々さん(外国語学部英語学科)が答辞を述べました。

式典終了後には、本学の35周年記念館内で5年ぶりに祝賀会が開催され、袴やスーツを着た卒業生が友人らと思い出を語りあう様子や、記念撮影をする姿が見られました。

また、東門からのプロムナードには、クラブ?サークルの部員から寄せられた祝福と感謝の気持ちを添えたメッセージボードが設置され、学内は祝福ムードに包まれました。

学位記取得者は次のとおりです。( )内は総代氏名。

◆学 士
 ドイツ語学科 119名(齋藤 里奈)
 英語学科 232名(鹿島 優眞)
 フランス語学科 80名(冨田 美月)
 交流文化学科 86名(浅田 きらり)
 言語文化学科 146名(一ノ瀬 葵)
 経済学科 276名(柳井 万稀)
 経営学科 296名(籏野 晃弥)
 国際環境経済学科 140名(山本 華子)
 法律学科 225名(佐々木 大智)
 国際関係法学科 75名(熊谷 有紗)
 総合政策学科 69名(石塚 有紗)

◆修 士
 外国語学研究科 2名(小川 佳祐)
 

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