全学共通カリキュラム外国語科目群「英語」部門非常勤講師を対象としたFDミーティングを実施しました

2024年3月27日

3月22日、全学共通カリキュラム外国語科目群「英語」部門の非常勤講師を対象としたFDミーティングが開催されました。

『全学共通カリキュラム外国語科目群「英語」部門』は、外国語学部ドイツ語学科、フランス語学科、経済学部、法学部の学生が履修する共通カリキュラムであり、このミーティングは本学の英語教育の充実を図るためにFD（ファカルティ?ディベロップメント）として毎年3月に開催されています。

FDミーティングは3部構成で行われました。午前は4月から全カリ英語に加わる新任の非常勤教員対象のガイダンスを実施しました。

午後はまず全体ガイダンス（54名参加）を実施しました。2003年にプログラムがスタートして以降一貫して教育目的としている「一般学術目的の英語 (EGAP) の訓練」と「自律英語学習者の育成と支援」を確認したほか、2024年度から実施される新カリキュラムに伴う全カリ英語の科目名変更、合理的配慮義務化の確認など、重要なトピックを取り上げました。

その後、6つの教室で科目別セッションを実施しました。プロジェクトベースで探求型の形式に変わる科目もあり、授業内の活動案などについて教員間でアイデアを交換し、貴重な時間を過ごすことが出来ました。