1995年 第8回獨協インターナショナル?フォーラム

1995年 第8回獨協インターナショナル?フォーラム

「アジア?太平洋地域における国際協力と日本の役割」~21世紀へのアジェンダ~

日時 1995年12月12日(火)~ 13日(水)2日間
主催 国際交流センター
主旨  1995獨協フォーラムの目的はアジア?太平洋地域における政治的?経済的制度化への試みを分析し、国際協力の可能性、他国間制度の発展の可能性を探ることにある。その過程で東アジアの安全保障、日米安保体制、ARF、APECの実状を分析し、この分析を踏まえて、21世紀に向けて日本の果たすべき役割を検討する。 討議はマレーシア、韓国、タイ、フィリピンのアジア諸国だけでなく、米国、英国、カナダ、オーストラリアからも著名な研究者を招いて行われる。冷戦後の過渡期におけるこのような他国間討議は、単に学問的な意味だけでなく、今後のアジア?太平洋の政治?経済関係のあり方について実際的な意味においても貴重な示唆を与えるであろう。
共同企画 獨協大学法学部
コーディネーター 宮里 政玄(獨協大学法学部教授)
萩原 宜之(獨協大学法学部教授)
古関 彰一(獨協大学法学部教授)
星野 昭吉(獨協大学法学部教授)
参加者 【報告者】
渡邉 昭夫(青山学院大学教授)
木村 陸男(アジア経済研究所 調査企画室 主任調査研究員)
游 仲勲 (亜細亜大学教授)
Prof. Leszek Buszynski(国際大学準教授)
Dr. Michael Green(防衛分析研究所?アメリカ)
Prof. Walden Bello(フィリピン大学?フィリピン)
Dr. Stephen Leong(国際戦略研究所?マレーシア)
Dr. Mohammed Ariff(マラヤ大学?マレーシア)
Prof. Suthiphand Chirathivat(チュラルンコン大学?タイ)
Prof. Michael Hawes(クィーンズ大学?カナダ)
Prof. James Morley(コロンビア大学?アメリカ)
Prof. Barry Buzan(ウェストミンスター大学)
Prof. Alan Rix(クィーンズランド大学?オーストラリア)

【討論者】
細谷 千博(国際大学教授)
李 昊宰(高麗大学大学教授?韓国)
内容掲載 獨協国際交流年報 第9号(1996?11月発行予定)