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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2024/04/09 現在/As of 2024/04/09

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
民法入門(国関?総政用)/INTRODUCTION TO CIVIL LAW
開講所属
/Course Offered by
法学部/LAW
ターム?学期
/Term?Semester
2024年度/2024 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
金1/Fri 1
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
杉浦 林太郎
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
杉浦 林太郎 法律学科/LAW
授業の目的?内容
/Course Objectives
この授業は、法学部の学位授与方針(DP) および教育課程の編成?実施方針(CP) が示す「法学の専門的知識ならびに法的なものの考え方(リーガル?マインド)およびグローバルな思考力を身に付け、社会の様々な問題を総合的にとらえ解決策を提示できる能力を身に付ける」ことに資するため、法律や民法全般の制度の概要と民法総則編の前半(1条~98条の2)を習得することを目的とする。
 まず、本講義では、民法を素材に、法律の体系やでき方、私法の体系と意義、法律の解釈、判例の意味など、法律学習の基礎を学ぶ。
 ついで、民法総則の前半を学ぶ。民法総則は、民法典第1 編を指し、通則、人、法人、物、法律行為、時効などを対象とする。民法全体の概論を意味するものではない。民法総則の後半 (代理から期間) は、民法I の講義の対象となる。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
対面による講義形式で行う。
授業は、条文を中心に学ぶことになるが、受講生は、適宜、テキストや参考文献を参照して、教員による説明までを的確に理解することが求められる。フィードバックは毎回の授業内にて行う。
授業の連絡等にはマナバを使用するので、受講生は、毎回、必ず確認する必要がある。具体的な方法は、あらためて公表する。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
シラバスに従い該当部分の予習、復習が必要となる。受講生は、あらかじめテキストの該当項目を精読し、事後学修として、配付資料を読み返し、知識の定着を図る(約2 時間)ことが求められる( 予習に2時間、復習に2 時間)。また、授業終了後、毎回、マナバ上に課題が出されるので、回答することを求められる(自動採点方式)。受講生は、結果をみて、再度ノートやテキストを精読することになる。
 授業計画詳細情報をも参照。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
新ハイブリッド民法1 民法総則〔第2版〕
著者
/Author name
小野秀誠ほか
出版社
/Publisher
法律文化社
ISBN
/ISBN
978-4589042934
その他(任意)
/other
2023年
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
民法判例百選I 総則?物権〔第9版〕
著者
/Author name
潮見佳男?道垣内弘人 編
出版社/URL
/Publisher
有斐閣
ISBN
/ISBN
978-4641115620
その他(任意)
/other
2023年
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
定期試験60%、小テスト40%。試験は、穴埋め問題や択一問題、論述問題など様々な形式を組み合わせ、授業内容の理解度ができるだけ正確に評価に反映するようなものにする。 評価のポイントは、授業内容に基づき、論点を的確にとらえ、内容を習得していることにある。
関連科目
/Related Subjects
民法全体を知るには、民法総則のほか、物権、債権総論、債権各論、親族、相続の各授業を聴くことが必要である。卒業までに、あわせて履修されたい。受講生は、本講義での基本的知識の習得により、民法の発展科目の導入?準備をすることになる。
備考
/Notes
民法入門という名前の授業ではあるが、はじめての本格的な法学の授業、はじめての民法で、どんどんと進んでいくので、分からない箇所があったら放置せずに、プリントや教科書、参考書等でその都度確認をし、なお理解の難しい箇所については担当教員に質問をし、どうにか授業についてきてください。
到達目標
/Learning Goal
民法および民事法領域の入門的知識を習得し、これらについての基礎解釈ができるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス、民法とは 民法の概要、民法の歴史 次回の学習箇所を教科書などで予習して授業に臨み(2時間程度)、授業後は教科書や配布プリントなどで不明な箇所が残らないように復習する(2時間程度)。
2 民法の基礎 私法と公法、私法の分類、民法の体系、近代私法の原則 次回の学習箇所を教科書などで予習して授業に臨み(2時間程度)、授業後は教科書や配布プリントなどで不明な箇所が残らないように復習する(2時間程度)。
3 人(1) 自然人と法人、権利能力、自然人の権利能力 次回の学習箇所を教科書などで予習して授業に臨み(2時間程度)、授業後は教科書や配布プリントなどで不明な箇所が残らないように復習する(2時間程度)。
4 人(2) 住所、不在者の財産管理制度、失踪宣告 次回の学習箇所を教科書などで予習して授業に臨み(2時間程度)、授業後は教科書や配布プリントなどで不明な箇所が残らないように復習する(2時間程度)。
5 人(3) 意思能力と行為能力、制限行為能力者(未成年者) 、成年後見制度 次回の学習箇所を教科書などで予習して授業に臨み(2時間程度)、授業後は教科書や配布プリントなどで不明な箇所が残らないように復習する(2時間程度)。
6 動産と不動産、対抗要件と登記 次回の学習箇所を教科書などで予習して授業に臨み(2時間程度)、授業後は教科書や配布プリントなどで不明な箇所が残らないように復習する(2時間程度)。
7 法律行為(1) 法律行為とは、意思表示の意義 次回の学習箇所を教科書などで予習して授業に臨み(2時間程度)、授業後は教科書や配布プリントなどで不明な箇所が残らないように復習する(2時間程度)。
8 法律行為(2) 強行法規、公序良俗 次回の学習箇所を教科書などで予習して授業に臨み(2時間程度)、授業後は教科書や配布プリントなどで不明な箇所が残らないように復習する(2時間程度)。
9 意思表示(1) 心裡留保 次回の学習箇所を教科書などで予習して授業に臨み(2時間程度)、授業後は教科書や配布プリントなどで不明な箇所が残らないように復習する(2時間程度)。
10 意思表示(2) 虚偽表示 次回の学習箇所を教科書などで予習して授業に臨み(2時間程度)、授業後は教科書や配布プリントなどで不明な箇所が残らないように復習する(2時間程度)。
11 意思表示(3) 94条2項の類推適用 次回の学習箇所を教科書などで予習して授業に臨み(2時間程度)、授業後は教科書や配布プリントなどで不明な箇所が残らないように復習する(2時間程度)。
12 意思表示(4) 錯誤
次回の学習箇所を教科書などで予習して授業に臨み(2時間程度)、授業後は教科書や配布プリントなどで不明な箇所が残らないように復習する(2時間程度)。
13 意思表示(5) 詐欺、強迫 次回の学習箇所を教科書などで予習して授業に臨み(2時間程度)、授業後は教科書や配布プリントなどで不明な箇所が残らないように復習する(2時間程度)。
14 民法の基本原則 公共の福祉、信義誠実、権利濫用の禁止 次回の学習箇所を教科書などで予習して授業に臨み(2時間程度)、授業後は教科書や配布プリントなどで不明な箇所が残らないように復習する(2時間程度)。

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